こんにちは、東京飯田橋の首と頚椎専門ナナカイロ整体院の服部です。
今回は、プロテインは体に良いのか?というテーマについてお話ししていこうと思います。
皆さんはプロテインを飲んだことはありますか?
まず、プロテインは英語でたんぱく質を訳したもので、たんぱく質を多く含んでいます。
プロテインは大きく分けて3つあり、動物性たんぱく質を多く含むホエイ、カゼインと言われる種類と、植物性たんぱく質を多く含むソイと呼ばれるものに分類出来ます。
たんぱく質の役割としては、身体を動かしたり、栄養を体中に運搬するなど人間が日常生活を行うために欠かせない栄養素の一つです。
たんぱく質は主に、肉や魚、卵、大豆などの食材や乳製品に多く含まれています。
一般的な人の1日のたんぱく質摂取量は、体重1kg当たり約1gと言われています。
日本人男性の平均体重である70kgの人で約70gものたんぱく質が必要と言われています。
この数値は、豚の生姜焼きに換算すると、約8~9人前相当になると言われています。
また、スポーツ選手や普段スポーツを行っている方は、通常の2倍多くとる必要があると言われています。
食生活に気を付けていても、この量のたんぱく質をとるのはかなり難しいですよね。
それに比べ、プロテイン製品はお手軽にたんぱく質を摂取できるため、効率が良く、普段の食生活にも取り込みやすくなっています。
しかし、プロテインには、飲みやすいように甘味料などを含んでいるため、糖質の摂り過ぎには注意が必要です。なので、基本的には、普段の日常生活で不足してしまっている分のたんぱく質を補う形でプロテインを取ってみて下さい。
当院のお客様の中には、痛みが強く、なかなか痛みが治まらなかったかたが、プロテインなどのたんぱく質を多く含む食品を取るようになったところ、痛みが大幅に軽減したという方がいらっしゃいました。
これは、痛みの箇所に必要な栄養がたんぱく質によって運搬されたことにより、痛んでいた組織などが回復したことで痛みが大幅に軽減されたのです。
ここ最近、痛みが続いている方や疲れが取れない方は一度プロテインを試してみてください。
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